閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年9月28日 シドニー 原田富雄

豪:SA州は鉱物ロイヤルティの値上げを発表

 2010年9月16日、SA州のFoley財務大臣は2011年7月1日から鉱物資源のロイヤルティを改正すると発表した。銅、ウラン、鉄鉱石を含む金属鉱物及びエネルギー鉱物の鉱石及び精鉱に対しては5%を適用、銅、金、銀の地金については3.5%を適用するとしている。また、新規鉱山に対して5年間適用される軽減税率(Concession rate)についても現行の1.5%から2%に上昇する。ロイヤルティの増税により65百万A$の税収が見込まれる。
 Foley財務大臣は今回の改正は、SA州の鉱山及び鉱山・エネルギー協会との協議の上で決定されたものとしているが、今回のロイヤルティ改正の動きは、多くの小規模の探鉱会社が経営努力を続け、また連邦政府による鉱物資源利用税(MRRT)との戦いに水をさすものとの意見も出されている。

ページトップへ