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ニュース・フラッシュ

2010年11月8日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:2011年に国営鉱山会社3社を持ち株会社化により統合の方針

 地元紙等によれば、インドネシア国営企業省は、国営鉱山会社3社、PT Bukit Asam(石炭)、PT Antam(金属)、PT Timah(錫)を、2011年に持ち株会社化により経営統合する方針であることを示した。持ち株会社1社による経営統合により経営の効率化及び財務基盤の強化を図ることが主な狙いであるとし、特に海外からの資金調達において有利に働き、インドネシア国内外のマーケットシェアの拡大につながるものとしている。さらに、3社の事業内容はそれぞれ異なっているが、この経営統合は各事業の独立性を妨げるものではなく、加えて、一般投資家の既存の権益を損なうものではないとしている。
 なお、報道では、同じ2011年中に、港湾、空港、運輸、林業などの分野においても既存18社の国営企業を対象に統合化を進め、最終的には持ち株会社7社による経営に移行する方針であるとしている。

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