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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2010年11月24日 調査部 渡邉美和

中国:海外投資、非鉄川下産業でも活発

 現地情報によると、2010年11月25日、珠海銀通新能源公司は、最近、米国のリチウム電池メーカーAltair Nanotechnologies社の株式51%を総額4,900万US$(3.25億元)で取得する意向を明らかにした。
 珠海銀通新能源公司のEnzo Lam国際業務部副部長によれば、今回の株式取得の目的はAltair Nano社の技術と販売網で、現在、NASDACの承認を待っている段階とのこと。今回の買収が進めば、Nanotechnologies社にとっても中国の巨大市場への参入や同国内での製造拠点の共同設置など、メリットがあるものと見られる。
 また、現在2社が争っていたオランダ電線メーカーDraka社の買収に、中国企業1社の参加も明らかになったと報道された。Draka社によれば、これまでイタリアPrysmian社提示の8.4億€で最終協議がなされようとしていたところ、深セン上場企業である鑫茂集団(Xinmao Group)の子会社である鑫茂科技(Xinmao Science and Technology)が10億€(13.6億US$)で買収の意向を示したとのことである。Prysmian社はイタリアPirelli社から分離した電線部門を母体としている。

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