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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル リチウム
2010年11月29日 サンティアゴ 神谷夏実

チリ:Errazurizグループ、韓国企業とリチウム開発で合意

 地元紙等によると、Errazurizグループ(チリ)と韓国Samsung C&T、KORESは、2010年11月15日、同グループがAtacama塩湖に保有する鉱区において、カリウムとリチウムの開発を行うために、韓国側がシェア30%(Samsung C&T 18%,KORES 12%)を取得することで基本合意した。共同プロジェクトはNX-Unoと呼ばれ、韓国側が開発コスト2憶~3億US$を負担する。ただしリチウムの開発関連法が改正されるまでカリウムのみを開発の対象とする。チリ側の受け入れ企業は、世界第2位のヨウ素生産者であるMinera Cosayach社である。基本計画では、同塩湖西部に位置する鉱区(700 km²)において、2011年に生産施設の建設に着手し、2013年までに炭酸リチウム年産2万tの生産体制を整えるが、将来は生産能力を年産4万tまで引き上げる。

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