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ニュース・フラッシュ

2010年11月29日 ロンドン フレンチ香織

ロシア:Norilsk、Bystrinskoye鉱床及びBugdainskoe鉱床の開発に23.5億US$以上を投資

 Norilsk Nickelは2010年11月15日、Zabaikalsk地域(Chita Project)でロシア政府と共同開発を行うBystrinskoye鉱床及びBugdainskoe鉱床の開発に対して、鉄道建設を含めて804億ルーブル(23.5億US$)を投資すると発表した。Norilskとロシア政府(RF Investfund経由)は、本プロジェクト2件に総額104億ルーブルを投資する予定で、Norilskは223 kmの鉄道建設に80億ルーブル、鉱山建設に724億ルーブルを投資する予定である。
 Bystrinskoye鉱床及びBugdainskoe鉱床はマインライフ30年で、銅、金、鉄鉱石、モリブデンの生産が期待されている。Bystrinskoye鉱床では、金属量で、銅62千t/年、鉄2.113百万t/年、金6.3 t/年、Bugdainskoe鉱床では、モリブデン9.8千t/年の生産が予定されている。また、同社は2012年までに鉄道建設を完了し、2016年までには鉱山建設も完了する見込みである。
 NorilskのStrzhalkovsky取締役会長は、「Zabaikalveのプロジェクトは、更なる成長及び多角化の点からNorilskにとって極めて重要である」と述べた。なお、同社は直近の中間発表で、2010年におけるNorilskのニッケル生産は235千tを達するであろうと予測している。

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