閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年1月4日 サンティアゴ 大野克久

アルゼンチン:San Juan州の予備的氷河調査が終了

 San Juan大学の地質研究所Silvio Peralta所長は、同大学がSan Juan州からの資金提供により実施した州内の氷河に係る事前調査結果を発表した。
 本調査はSan Juan州の氷河目録作成の予備的調査を目的としており、欧州機関から提供された高解像度の衛星画像を解析し、一部については現地調査も実施された。
 その結果、San Juan州の標高5,000m以上に存在する面積1ha以上の氷河は2,553か所存在し(計35千haで同州面積の0.39%に相当)、うち555か所はRío Blanco Sur地域に所在する他、Castaño及びAgua Negra地域に各々460か所及び381か所存在することが判明した。
 なお、本調査では鉱業活動に影響を及ぼす氷河は発見できなかったことが報告されている。
 今後、各氷河の量及び水理学的な調査が実施される予定である。

ページトップへ