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ニュース・フラッシュ

2011年1月27日 調査部 渡邉美和

韓国:2011年の海外鉱物資源開発投資、対前年比3倍以上

 報道によると、韓国企業の2011年の鉱物資源開発投資は2010年の3倍以上になる見込みである。韓国知識経済省が発表したところによると、2011年、韓国では25の企業が海外鉱物資源開発投資を計画していて、総額は2010年の22億US$から増加し、70億US$と計画されている。この内民間部門は44億US$で、公共部門の投資額を超えている。知識経済省によれば、総投資額の内39%が石炭で、浦項(POSCO)と韓国電力(KEPCO)による投資が引き続き大きな部分を占めている。また、レアアースとリチウムへも大きな投資が行われる予定で総額の9%に達する。
 韓国はレアアースやリチウムを新戦略性鉱物資源と位置付け、2011年の自給率を2010年の5.5%から10%に上げることを目標としている。現在、韓国企業による海外での主な鉱物資源開発は、中南米とアフリカで進行しているレアメタルを対象としたものである。

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