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ニュース・フラッシュ

2011年1月31日 バンクーバー 片山弘行

加:Vale、Voisey’s Bay鉱山の漏水事故により選鉱設備の操業を一時停止

 Vale Newfoundland and Labrador Ltd.(以下、Vale)は、2011年1月26日、有毒排水の漏水事故によりVoisey’s Bay鉱山の選鉱設備の操業を一時停止したことを明らかにした。
 この漏水は1月22日に発見され、すぐに選鉱設備を停止した上で、漏水を引き起こしたバルブの修理が行われたが、現時点では操業を再開するまでには至っていない。有毒排水は、鉱山設備全体に利用される貯水池を汚染しており、従業員に対して飲料水を含む生活用水にはボトルの水を利用するよう勧告するとともに、水を採取して外部の分析所に水質分析を依頼することとしている。また、Valeのスポークスマンは、厳しい嵐のため、この漏水により影響を受けた地域を監視するための人員や設備を配置することが困難であることも明らかにしている。

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