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ニュース・フラッシュ

2011年2月8日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル・韓国:韓国SKグループ、EBXグループと提携強化

 メディア報道によると、韓国SK Group のChey Tae Won会長は、ブラジルMMX社(EBX Group)保有のSierra Azulプロジェクト(Minas Gerais州)を視察したが、今後インフラ、資源開発分野等広い分野で両グループは提携強化を図るという。EBXはブラジルの資源開発、不動産事業等を手掛ける企業集団で、韓国SK Groupと事業領域が似ており、EBX GroupのEike Batista会長も今後SK Group との提携拡大の可能性を示唆している。
 SK Groupは2010年10月に、EBX Group傘下の鉄鉱石鉱山会社MMXに7億US$を出資し、第1位の中国Wuhan社に次いで第2位のシェアホルダーとなった。SK Groupは、カナダの鉄鉱石鉱山会社CLMとの鉄鉱石購入契約と合わせて、年間約10百万tの鉄鉱石を確保している。現在、MMXのシェアはEBX 39%、Wuhan社17%、SK Group 15%、その他29%となっている。また今回の視察で、韓国側はMMXの他、EBX GroupのMPX(エネルギー)、OGX(石油)、OSX(ヤード)、LLS(港湾ロジスティックス)とも会合を持ったとされる。SK Groupはグループ企業として42か国に200社を所有し、IT、電力、化学、ロジスティックス事業を展開している企業集団である。

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