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ニュース・フラッシュ

2011年2月10日 サンティアゴ 神谷夏実

チリ:Andina鉱山、地下遠隔採掘実験を開始

 メディア報道によると、CODELCOは、チリ第Ⅴ州Andina鉱山のRio Blanco坑内採掘場の遠隔操作システムの運転実験を開始した。同システムはCaperpillar社が開発したMinegemシステムで、LHDローダーによる鉱石運搬や積み込みの遠隔操作を現場から離れた安全な操作室から行うものである。カナダFinning International社がエンジニアリングを行った。これにより操業効率が上がると共に、作業の安全性が向上する。またILO、WHOによる2030年までの珪肺撲滅プログラムにも資するとしている。
 同鉱山はRio Blanco坑内採掘場とSur Sur露天採掘場から構成されるが、現在、主に露天採掘場を中心としたAndina I拡張計画(予算約12億US$)を実施中であり、このため2010年1~10月期の銅生産量は前年同期の160千tから130千tに減少している。

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