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ニュース・フラッシュ

2011年2月16日 サンティアゴ 神谷夏実

チリ:Mina Invierno石炭プロジェクト、環境許可取得

 チリ南部第ⅩⅡ州で開発が進むMina Invierno石炭プロジェクト(Ultramar社とCopec社のJVであるMinera Isla Riesco社保有)に対し、2011年2月15日、第ⅩⅡ州環境評価委員会は開発許可は計画を承認した。政府機関、地方自治体、環境NGO、地元関係者で構成される評価委員会は全員一致で開発に同意したという。
 同プロジェクトは、第ⅩⅡ州の州都Punta Arenasの西方の、チリで第4番目に大きい島であるRiesco島に位置し、チリ最南端のパタゴニア地方の一部であり、開発反対派は野生動物、森林、観光等に影響があるとしている。埋蔵量73百万t、マインライフ12年で、現在の計画では露天掘りにより亜瀝青炭を年産6百万t生産する。なお、開発に反対する環境保護グループは、今後訴訟も辞さない構えであるとも報道されている。

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