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ニュース・フラッシュ

2011年2月21日 北京 土居正典

中国:江西省、新鉱物資源確保計画案を発表

 安泰科によれば、江西省は今後5年以内に5か所以上の大規模鉱床の発見と20万t~30万tのイオン型レアアース新規埋蔵量確保を目指す「新鉱物資源開発業務実施案」を発表した。統計によると、中国のレアアース埋蔵量は約5,200万t(うち内モンゴル自治区白雲鄂博(Bayan Obo)鉱山4,350万t)だが、最先端産業で使用されるイットリウム、ジスプロシウム、テルビウムなど中希土・重希土の国内埋蔵量はわずか150万tで、その36%を江西省贛州が占めている。中国南部でレアアース資源が発見されている地域は江西省、広東省、福建省、広西自治区、湖南省、四川省及び雲南省で、採掘許可権件数は104件となっている。ただし、そのうち89件は江西省、さらにそのうち88件は贛州地域に集中している。

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