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ニュース・フラッシュ

2011年2月28日 ロンドン 小嶋吉広

マラウィ:Kayelekeraウラン鉱山、電力不足で一時操業停止

 豪Paladin Energy社の発表によると、同社が操業するKayelekeraウラン鉱山は、発電用ディーゼル燃料不足の為、2011年2月18日より操業停止となっていたが、2月21日に操業が再開された。
 同鉱山は当初、2011年の生産計画として7百万lb(3,175 t)(U3O8)を見込んでいたが、2011年1月、電力不足により6.2百万lb(2,812 t)に下方修正したところである。今回の操業停止による2011年の生産計画(6.2百万lb)に影響は無いとしている。
 同鉱山では操業に際し通常は11 MWの電力を消費しており、今後の生産拡大に備え2010年12月に2.8 MW規模の発電機を同社が開発するナミビアの鉱山(Langer Heinrich)より移設したばかりである。
 マラウィ政府は現在、主な外貨獲得源であるタバコの葉の輸出低迷により外貨不足に陥っており、ディーゼル燃料の国外からの安定的な輸入に支障を生じている状況である。

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