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ニュース・フラッシュ

2011年3月5日 サンティアゴ 神谷夏実

チリ:CODELCO、Ministro Halesプロジェクト、機材計画まとまる

 メディア報道によると、CODELCOは、開発コスト23億US$とされるMinidtro Hales鉱山開発の初期段階として、剥土作業のための機材計画を固めた。同プロジェクト開発の初期段階では、26か月間を要する240百万tの膨大な剥土作業が必要となり、2011年5月に作業に着手する。剥土作業のため、総額23百万US$のロープシャベル(Bucyrus 495 HR2、能力100 t)の調達を行う。
 CODELCOによると、2014年から2027年のピーク時には4台のロープシャベルが必要となる。同鉱山の機材計画は総投資金額2.5億US$で、4台のロープシャベルの他に電気式油圧ショベル(3台)、鉱石運搬ダンプ(能力360 t、39台)、電気ドリル(4台)、ブルドーザー(8台)、ホイールドーザー(4台)、モーターグレーダー(4台)、タンクトラック(6台)を調達する予定となっている。
 同鉱山は、当初Mansa Minaプロジェクトと呼ばれ、チリ第II州のCaramaとChuquicamata鉱山の中間に位置している。露天採掘と独立した選鉱施設により生産を行うが、ヒ素除去のための焙焼工程、硫酸回収工程、鉱石運搬ベルトコンベイヤーも併設される計画である。同鉱山の開発はCODELCOにとって最大クラスの投資事業となり、2010年12月に決定された。建設期間36か月、2013年からの操業開始を予定している。生産量は銅163千t/年、銀287 t/年で、マインライフは14年である。

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