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ニュース・フラッシュ

2011年3月7日 北京 土居正典

中国:国務院、重金属汚染総合防止計画を認可

 安泰科・中国有色金属工業協会によれば、国務院は2010年7月に提出された「重金属汚染総合防止第12次5カ年計画」を正式に認可した。本計画では鉛、水銀、クロム、カドミウム、砒素など重金属の排出量を、重点地域では2007年に比べ15%削減、非重点地域では2007年レベルとすることを目指し、汚染リスクの高い非鉄金属産業、鉛蓄電池産業、皮革産業、化学工業の4,452社を対象に、検査・取り締まりを実施する予定。
 計画では、政策措置及び管理規制のほか、汚染防止技術基準及び汚染防止設備設置義務が明記されている。なお重金属汚染物は、「鉛、水銀、カドミウム、クロム、砒素」と「タリウム、マンガン、ビスマス、ニッケル、亜鉛、錫、銅、モリブデン」の2種類に分けられている。

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