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ニュース・フラッシュ

2011年3月8日 サンティアゴ 大野克久

チリ:中小企業の探査促進を目的とした鉱業投資ファンドを創設

 2011年3月4日、サンティアゴ証券取引所において、Laurence Golborne鉱業大臣兼エネルギー大臣及びHernán Cheyreチリ経済開発公社(CORFO)副総裁出席の下、南米初の鉱業投資ファンドが創設された。
 本ファンドは、チリにおける鉱物資源探査促進を目的としたもので、2010年8月に発生したSan Jose鉱山落盤事故で使用された救出カプセルのFeníxという名称を用い、Feníxファンドと命名されている。
 ファンド総額は最低90百万US$を見込んでおり、うち60百万US$までをCORFOが負担することとしている。
 なお、投資に際しての条件は以下のとおりである。
 ①投資形式:CORFOと一般投資家の債務比率2:1
 ②投資先:中小鉱山企業の探査プロジェクト
 ③信託期間:10年(清算のため最長12年まで延長可)
 ④与信枠:150千~400千UF(現時点のPeso換算で約3,225百万~約8,600百万Peso)
 もしくは相当のUS$(約6.9百万~18.3百万US$)
 ⑤CORFOが最適な投資先を割り当てる。

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