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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年3月11日 調査部 渡邉美和

中国:赤峰市巴林左旗の年産10万tの鉛製錬プラント、建設再開

 建設の一旦停止から3年を経て、10万t/年の生産能力で内蒙古自治区赤峰市の巴林左旗鉛製錬プラントが、中色股份控股公司の子会社である中色亜鉛業などにより建設再開される。
 この建設再開計画は、2011年3月10日に中色股份から発表されたが、同社によると、既に2010年11月12日に、中色亜鉛業と山東黄金有色鉱業集団はこの鉛製錬所プロジェクトに関する協議書を締結、中色股份が1.3億元(20%、約20百万US$)、山東黄金有色鉱業集団が5.2億元(80%、約79百万US$)を出資して巴林左旗鉛製錬プロジェクト公司を成立させ、共同建設にあたることになっていたものである。
 このプラント建設は、2007年3月28日に赤峰白音諾爾鉛・亜鉛鉱山の所有の下で着工していたが、建設は中断されていた。当時の計画では生産能力10万t/年であった。今回の建設計画再開により、完成後、原料は主に赤峰中色白音諾爾鉱業有限公司をはじめとする赤峰市周辺の地区から供給される予定で、現時点で土木建設の一部はすでに完成している。今回成立した公司により、その他設備の建設が行われ、2012年H2に完成、生産開始となる予定である。

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