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ニュース・フラッシュ

2011年4月5日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Vale、新社長にMurilo Ferreira氏内定

 地元メディアによると、Valeの株主で構成するValeparは、Valeの新社長にMurilo Ferreira氏(58歳)を内定した。同氏は、経営学専攻後スイスでMBAを取得し、1977年CVRD入社。1998年にAlbras社に転出後、2001年~2004年Albras社長、2006年~2008年Vale-Inco社長を歴任した後、2008年に一度Valeを退社しStudio Investimentos社設立。同氏は、2001年~2004年にAlbras社の社長時代に、当時鉱山動力大臣であったDilma Rousseff現大統領と接近しており、これが縁で今回同大統領が推薦したとみられる。2008年の退職の理由は、Agneli社長と軋轢が生じたためともうわさされている。今回の人選につき政府の干渉が予想以上に強く、Valeがとってきた海外重視の戦略が大幅に修正される可能性を指摘する報道もされている。

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