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ニュース・フラッシュ

2011年4月5日 シドニー 原田富雄

豪:NSW州の新首相は新資源税を批判

 新たに誕生したNSW州のO’Farrell州首相、及びBaird同州財務大臣は、着任早々、連邦政府が導入する新資源税に対しての批判を展開している。2011年3月24日、スワン副首相兼財務大臣は、鉱物資源利用税導入に伴い鉱山が州政府に支払ったロイヤルティについては将来の値上げ分も含めて救済することを表明する一方で、値上げした州政府にはペナルティを課すと言及していたが、NSW州の同首相らはロイヤルティの取り決めに関しては州政府の専管事項であると述べている。
 ロイヤルティに関する連邦政府の姿勢に関して、WA州のバーネット首相は以前から反発の姿勢を示していたが、3月のNSW州選挙により連邦で政権を握る労働党と対立する保守連合政権が誕生したことから、こうした資源大州との間で厳しい交渉が続くと思われる。

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