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ニュース・フラッシュ

2011年4月18日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:鉱物資源埋蔵量委員会、探鉱結果の資源量・埋蔵量に関する報告基準を策定

 2011年4月1日の地元紙等報道によれば、インドネシア鉱物資源埋蔵量委員会(Indonesia Mineral Reserve Committee)は、石炭を含む鉱物資源の探鉱結果に関する報告基準を策定している。同委員会は、民間団体であるインドネシア鉱山技術専門家協会(Perhapi:Indonesia Mining Expert Association)によって組織化され、鉱石埋蔵量を計算するための資格者の選定・認定を行っている。同協会のIrwandy Arif会長によれば、今回策定する基準の作成には、大洋州採鉱冶金学会(AusIMM: Australasian Institute of Mining & Metallurgy)の協力の下、豪州のJORC(Joint Ore Reserves Committee)基準を参考とする予定である。1999年、インドネシア政府は石炭資源の埋蔵量及び資源量を証明するためのSNI 基準(Indonesia National Standard 13-6011-1999)を定めたが、あまり使用されていなかった。殆どの企業はJORC基準を利用しているものの、企業によって他の基準を利用するケースもあり、必ずしも足並みが揃っておらず、今回、基準を統一することは国内業界にとって極めて重要であるとしている。

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