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ニュース・フラッシュ

2011年4月25日 リマ 山内英生

ボリビア:政府、4鉱山の国家管理取り止め

 2011年4月21日付け地元紙等によると、Pimentelボリビア鉱業冶金大臣は、政府とのリース契約或いはJV契約に基づいて、現在民間企業が操業する4つの鉱山の経営を、国の管理下に戻す計画があったものの、これら鉱山の労働組合の意思を尊重し、同計画は中止されたと発表した。
 本計画の対象となっていたのはSinchi Wayra社(Glencore子会社)が操業するColquiri亜鉛・錫鉱山(La Paz県)、Porco亜鉛・銀鉱山(Oruro県)、Bolivar亜鉛・銀鉱山(Oruro県)と、Panamericana Silver社が操業するSan Vicente銀鉱山(Potosi県)の4鉱山で、2011年5月1日にも操業を国家管理下とする政令が発布される可能性が取り沙汰されていた。
 この決定に関して、ボリビア鉱山労働者連盟のLugo代表は、5,000名に上るこれら4鉱山の労働者が、政府の計画に反対したことを明らかにした。

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