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ニュース・フラッシュ

2011年5月23日 サンティアゴ 神谷夏実

チリ:Li3、Maricungaプロジェクトの取得を完了

 Li3 Energy社(本社ペルー、米国上場、以下Li3)は、チリ北部のMaricungaプロジェクトを保有するSociedades Legales de Minerales de LITIO 1 a 6 de la Sierra Hoyada de Maricunga(以下、Maricunga6社)のシェア60%の取得を完了したと発表した。Maricunga6社は、Mricunga塩湖の1,438 haについて、それぞれの権益から構成される鉱区を有している。この塩湖では、以前CORFO(チリ経済開発公社)が8,000 haにわたってサンプリングを実施し、炭酸リチウム224.3千t、塩化カリウム3.27百万tの資源量を把握している。
 Li3の発表による取得鉱区の概要は以下のとおりである。
 ① 鉱区面積は1,438 ha。
 ② NI42-101に基づく評価により、リチウム、カリウム、ホウ素、ヨウ素の開発のための探鉱ポテンシャルを有する。
 ③ チリ第2の高品質なリチウム鉱床である。
 ④ インフラ(道路、電力)も整備されている。
 今後、Li3は、韓国POSCOとの間で締結したMOUに基づくFSのために、とりあえず予算3.8百万US$で調査に取り掛かる計画で、最終的に炭酸リチウム、塩化カリウム等の生産を目指す。
 Li3は、ペルー、チリ、アルゼンチン、米国でエネルギー、肥料用のリチウム、ヨウ素、カリウムの探鉱開発を行う、米国OTC Bulletin Board上場のジュニア企業である。チリ北部のAlfredo Iodine and Nitrate Project 、ペルー南部のLoriscocha, Suches, Vizcachas等のリチウム塩湖も保有し、ポテンシャル調査を行っている。

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