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ニュース・フラッシュ

2011年5月26日 モスクワ 大木雅文

カザフスタン、ドイツ:鉱物資源採掘・選鉱分野で政府間協力へ

 現地報道では、カザフスタンとドイツが鉱物資源の採掘・選鉱分野で協力するため、同分野での連携に関する政府間協定を締結をする旨取り上げている。
 カザフスタン外務省広報は、カザフスタンのイセケシェフ副首相兼工業新技術相とドイツのレスラー副首相兼経済技術相がベルリンで調印したと伝えている。2011年5月25日の発表によると「両国間の連携に関する政府間協定は、この互恵的協力がカザフスタンに賦存する鉱物資源へのドイツのアクセスを保障し、同時に技術インフラの発展、鉱物資源利用効率の向上、採掘・選鉱における環境基準の導入をもたらすことを前提とする」とされている。また、カザフスタン代表団による訪独の重要な成果は、総額15億€(約21億5,600万US$)以上に及ぶ、11の覚書と商業協定が調印されたことである。達成された合意はカザフスタンの工業化、新技術の導入、経済の多角化を促進するものであるとしている。
 一方、ドイツ側は、カザフスタン経済の多角化・近代化、技術革新と新技術の導入、鉱物資源採掘・加工分野における新規工場の建設に協力し、また研究機関との協力によるカザフスタンの産業クラスター創設を支援し、同国の投資環境の向上に向けたアドバイスを行うとしている。

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