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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2011年6月13日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:Rio Tinto、Sulawesiニッケル・プロジェクトの森林区域許可が未だ下りず

 2011年5月30日付け地元紙報道によれば、Rio TintoのSulawesiニッケル・プロジェクトに係るインドネシア林業省からの森林区域における土地使用許可が、鉱業ライセンス(IUP)取得から1年以上経た現在まで、未だに下りていない模様である。同プロジェクトは中央スラウェシ州と南東スラウェシ州の境に位置する51千haに及ぶプロジェクトで、IUPは2010年2月にエネルギー鉱物資源省から交付され、その後直ちに林業省に森林区域における土地使用許可申請を行ったものの、法令の未整備によることが主な原因で、未許可のままとなっている。
インドネシアの現地法人Rio Tinto Indonesia社のスポークスマンによれば、林業省から同許可を得次第、直ちに探鉱・開発を開始できるよう、既にFS、選鉱、インフラ資金を含んだ20億US$を予算化済みであるとしている。同プロジェクトのLasamphala鉱床からは、当初ニッケル年産46千t、その後同100千tまでの増産を見込んでおり、鉱石をHPAL方式により製錬処理する計画である。

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