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ニュース・フラッシュ

2011年6月19日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン:Valeのカリウム・プロジェクトがMendoza州当局により一時中断

 アルゼンチンMendoza州当局はValeのRío Coloradoカリウム・プロジェクトの作業を一時中断させたことを同州政府のウェブサイトで公表した。Mendoza州政府は、Valeの投資計画と認可を受けようとしている作業の規模が異なることが原因であると説明しており、Valeが労働力、原材料、各種サービスの75%を同州内から調達することに州政府とValeが合意していたことを巡って生じたものである。地元当局者は、これらの合意は守られておらず、合意に関連する情報も得られていないとコメントおり、Mendoza州政府は合意が遵守されているかどうかが分かるデータの開示を求めている。
 Río Coloradoカリウム・プロジェクトの環境影響報告書は、2009年にMendoza州政府に認可されている。Río Colorado鉱床からは2.4百万t/年の塩化カリウムが生産される予定となっており、4.35百万t/年まで生産が拡大される可能性もある。本プロジェクトのマインライフは40年で、設備投資額は32億US$とされている。

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