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ニュース・フラッシュ

2011年6月24日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン:San Juan州の新鉱業ロイヤルティ徴収は2011年7月開始

 地元紙報道によると、アルゼンチンSan Juan州では2011年7月より鉱業ロイヤルティの計算法が改められる。同州政府は2011年5月に鉱業ロイヤルティの計算法改定について発表していた。現在の鉱業ロイヤルティは、売上高から金属生産にかかる操業コストを控除した額の3%となっている。新しい計算法では税率は3%のままであるものの、操業コストは控除されない。
 新鉱業ロイヤルティが適用された場合、州政府の税収はこれまでに比べ約30%増加する。鉱業ロイヤルティ収入はその55%が州政府に、33%が鉱山が所在する地方自治体に、12%が州鉱山局に配分されており、新計算法でもこの配分の変更は行われない。これに対し鉱業界は、州政府の税収を増やすのでなく地元自治体のインフラ整備に還元すべきと批判している。

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