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ニュース・フラッシュ

2011年6月27日 ロンドン 小嶋吉広

ザンビア:Banda大統領、カッパーベルト州での経済特区設置の効果をアピール

 メディア報道によると、ザンビアBanda大統領は、「中国の支援により設立されたカッパーベルト州でのザンビア-中国経済特区は550百万US$の投資を誘致し、さらに多くの中国企業が投資に関心を示している。」と述べた。
 本経済特区は2007年、胡錦濤主席がザンビアを訪問した際、Mwanawasa大統領との会談において設立が決定し、現在その一部が先行して運用を開始している。Chambishi銅製錬所を保有する中国有色金属鉱業総公司や雲南銅業等、少なくとも13社が本ETZ(Economic and Trade Cooperation Zone)へ進出している。中国有色金属鉱業総公司と雲南銅業は、Chambishi銅製錬所の能力を2012年までに250,000 tまで引き上げる計画である。
 最終的に本経済特区へは50社が進出する予定であり、Zhonghui Mining Groupは銅鉱山建設に当たり690百万US$の投資を予定している。「本経済特区の設置により、銅の採掘のみならず加工等が行えるようになり、3,500名分以上の雇用創出に繋がった。」とBanda大統領は述べている。本経済特区の成功を受け、現在、首都Lusakaにおいて本経済特区の支部(Sub-zone)を建設中である。

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