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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2011年7月4日 バンクーバー 片山弘行

加:Cliffs社、Bloom Lake鉄鉱山の拡張工事について経済性評価を開始

 業界紙によると、Cliffs Natural Resources Inc.は、同社が加ケベック州で操業しているBloom Lake鉄鉱山の拡張工事についての経済性評価を開始する予定であることが明らかとなった。拡張は2015~2016年の間に完成し、その費用は総額で6億C$と見込まれ、完成後には年産24百万tの鉄精鉱生産能力になるとしている。
 Bloom Lake鉄鉱山は、Cliff社がConsolidated Thompson Iron Mines社を49億C$で買収した際に取得したもので、2010年7月に初めて鉄精鉱が出荷されている。2011年の予定生産量である年産8百万tに向けて順調に生産しており、生産能力を現在の2倍の年産16百万tにする拡張工事を2013年中頃の完成を目途に開始している。
 同鉱山の東約30 kmには、Cliffs社所有のWabush鉄鉱山が操業している。同鉄鉱山では年間560万tのペレットが生産され、鉄道と港湾施設を利用して輸送されている。Bloom Lake鉄鉱山においてもこれらのインフラを利用しており、これらのインフラはBloom Lake鉄鉱山の拡張後でも十分な許容能力があるとされている。

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