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ニュース・フラッシュ

2011年7月6日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:北部の鉱山が悪天候により操業低下または停止に追い込まれる

 メディア報道によると、悪天候による影響のため、チリ第Ⅰ州のCollahuasi、Quebrada Blanca両銅鉱山、第Ⅱ州のEscondida銅鉱山が相次いで操業率の低下や操業の停止に追い込まれた。Collahuasi鉱山では、2011年7月4日の雪、雨、強風により現場での操業に影響が出た。ミル及び選鉱工程には貯鉱済みの鉱石供給を続けたが、採掘及び破砕工程の操業がストップした。Quebrada Blanca鉱山では同7月4日の吹雪により、操業率低下に追い込まれた。プラントへは貯鉱されていた鉱石が供給されたが、採掘はストップした。Escondida鉱山では大雨により7月8日に採掘及び処理施設の全従業員が避難する事態となり、操業が停止した。
 2011年は悪天候による鉱山操業への影響が相次いでおり、Quebrada Blanca鉱山ではQ1にも大雨による影響を受け、2011年Q1の銅生産量は前年同期より28.5%減少した。Carmen de Andacollo銅鉱山(第Ⅳ州)でも6月6日に悪天候により一時操業がストップした。

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