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ニュース・フラッシュ

2011年7月8日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン・チリ:El Pachónプロジェクトの積出港は2011年末に決定

メディア報道によると、アルゼンチンとチリの国境に跨る2国間開発プロジェクトであるEl Pachónプロジェクトの精鉱積出港が2011年末に決定される見込みである。同プロジェクトでは、鉱床は全てアルゼンチン側(San Juan州)にあるものの、生産される銅精鉱はチリ側から輸出される計画となっている。同プロジェクトを保有するXstrata Copper社は独自に積出港を建設することはせず、経済性を基にCoquimbo港またはVentanas港のどちらかの港を利用するか決定する予定。同社はアルゼンチン側にある採掘現場からチリ第Ⅳ州のChoapa谷に建設される銅フィルタ工場まで120 kmに及ぶ鉱石輸送パイプラインの最適ルートを決定するための調査も現在行っている。 2013年の開発着手を目指しているEl Pachónプロジェクトは、資源量1,790百万t、Cu 0.51%(カットオフ条件Cu 0.2%)が報告され、操業時には25万~30万t/年の銅生産が予想されている。

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