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ニュース・フラッシュ

2011年7月11日 ロンドン 萩原崇弘

ナミビア:Etangoウランプロジェクト、中国資本がTOBを打診

 2011年7月11日、ナミビアのRossingウラン鉱山の近くでEtangoウランプロジェクトを開発中のBannerman Resources社(本社:豪州パース)は、中国Hanlong Mining Investments社からTOB公表前株価より5割以上高い0.612 A$/株、総額143.5百万A$(約123億円)という高い評価のTOBを打診されたと発表した。当該TOBは、2011年9月30日を期限として実施される。
 Etangoウランプロジェクトは、未開発のウラン鉱山としては世界で最大級のものと言われており、2011年3月の福島原発事故以降も、原子力発電が今後高まる新興国の電力ニーズや温暖化対策として重要な役割を果たすことは疑いがないと、Bannerman Resources社は述べている。
 また、2011年7月8日、ナミビアの民間金融機関によると、同国の鉱山・エネルギー省発表の数字として、2011年1~5月のウラン生産量が前年同期比23%減の360百万ポンド(163千t)となったとのことである。

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