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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年7月11日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:豪Finders Resources社、Wetar銅プロジェクトのFS結果を発表、2011年Q4で鉱山建設に着手予定

 Finders Resource社(豪ASX上場)は2011年6月27日、インドネシアWetar銅プロジェクト(マルク州Weter島)のBankable FS結果を発表し、同プロジェクト開発の経済性を確認した。同FSの主な結果としては、プロジェクトの推定及び確定埋蔵量は8.2百万t、銅平均品位2.5%と算定され、露天採掘により鉱石採掘量15万t/年、当初のマインライフ9.2年、さらに製錬設備として年産能力25千tのLMEグレードA銅カソード相当品を生産するSX-EWプラントを建設する計画を立てている。
 総資本コストは155.4百万US$となり、2011年6月17日時点での銅価格を基にしたベースケースでは、NPV 304百万US$、IRR 62%、ペイバック期間0.9年と評価された。計画が順調に進めば、2011年Q4初めに建設に着手し、20か月の建設期間を経て、2013年中にはフル稼働可能であるとしている。今後はこのFS結果を踏まえたプロジェクト・ファイナンス計画を検討、加えて森林法に基づいた代替地の補償手続きを進める予定である。Finders Resources社はプロジェクト権益95%を所有し(残り5%はローカル権益)、既に新鉱業法に基づく鉱山採掘IUP及び製錬IUPの取得が完了している。

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