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ニュース・フラッシュ

2011年7月12日 シドニー 原田富雄

豪:ナミビア・Etangoウランプロジェクトを所有するBannerman Resources社、中国企業から買収提案

 2011年7月11日、ウラン探鉱会社のBannerman Resources(本社:WA州パース)は、中国の四川漢龍集団(Sichuan Hanlong Group)の豪州子会社Hanlong Mining Investment Pty Ltd.から買収提案を受けたことを明らかにした。Hanlong Mining Investment Pty Ltd.は同社株式を0.612 A$/株で引き受け、会社買収の一形態であるScheme of Arrangementにより完全買収するとしている。四川漢龍集団は2009年、WA州のSpinifex Ridgeモリブデン・銅鉱山を持つMoly Mines社に投資し、56.8%の株主でもある。
 Bannerman ResourcesはナミビアにEtangoウラン・プロジェクト(精測・概測鉱物資源量で酸化ウラン量148.7百万lb(67,450 t))を所有し、2012年1QまでにDefinitive FSを完了させる予定であった。開発に当たってポテンシャルを有するJVパートナーを探していたところ、2011年3月の福島第1原発事故を受けて株価が低迷し、四川漢龍集団が買収を仕掛けたとしている。

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