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ニュース・フラッシュ

2011年7月15日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:San José鉱山労働者が国に対し16.8百万US$の訴訟を起こす

メディア報道によると、チリ・第Ⅲ州で2010年8月に発生したSan José鉱山落盤事故で坑内に取り残された鉱山労働者33名のうち31名のグループが、国を相手取り77.5億Peso(約16.8百万US$)の訴訟を起こした。「国の地質鉱山局(SERNAGEOMIN)が、安全性に問題があることを把握しながら、同鉱山の操業継続を許していたことは監督責任遵守違反である」と主張し、労働者側は各自に250百万Peso(約541千US$)の補償金支払いを求めている。 San José鉱山落盤事故を受け、Sebastián Piñera大統領は鉱業省に対し中小鉱山の安全基準を改善するための計画を進めるよう指示した。この計画には、SERNAGEOMINの完全な解体、融資及び調査機能の強化、鉱山保安に関する監査機関の設立が含まれている。Laurence Golborne鉱業大臣は鉱山保安に関連する法案を2011年7月中にも国会に提出すると語っていた。

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