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ニュース・フラッシュ

2011年7月15日 ロンドン 北野由佳

ナミビア:Rossingウラン鉱山で3日間のストライキ

 英資源大手Rio Tintoは2011年7月14日、同社が操業するRossing ウラン鉱山でのストライキが3日目に入ったことを受け、今回のストライキは違法であり、あくまで「no work no pay」の原則でストライキを行っている労働者には賃金を払わない、との声明文を同社HPで発表した。
 同社の声明文によると、7月13日にナミビア鉱山労働者組合(MUN:Mineworkers Union of Namibia)との間で、労働者側は即時に勤務を再開することと同時に、会社側はストライキに参加した労働者を罰しないことで同意していたが、14日になってもストライキは解除されなかった。
 2011年7月18日の各社報道によると、同鉱山の労働者は既にストを解除しており、賃金に関する話し合いが再開されることとなっている。今回のストによる損失額はまだ発表されていないが、ストは3日間、9シフトにわたって行われたとされている。
Rossing鉱山はナミビアで生産中の2大ウラン鉱山の一つで、酸化ウラン(U3O8)の生産量が世界第3位であり、フルタイム労働者は約1,600名である。

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