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ニュース・フラッシュ

2011年7月22日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:鉱業セクター安全向上及びSERNAGEOMIN再編法案は2011年8月に国会へ提出

 チリ鉱業省の発表によるとSebastián Piñera大統領とHernán de Solminihac鉱業大臣は、鉱業セクターの安全基準向上と地質鉱業局(SERNAGEOMIN)の再編に関する法案を発表した。この法案は2011年8月の第1週に国会へ送られる予定である。
 本法案には、SERNAGEOMINの廃止と、探鉱・採掘計画を承認し安全及びその他の規則遵守状況を監督する鉱業監督局(Superintendencia de Minería)の設立が含まれている。また、地質情報の管理と火山活動監視を担当するチリ地質局(Servicio Geologico de Chile)の設立、チリ銅委員会(COCHILCO)の廃止及びその機能の鉱業省新部局への移管も本法案に含まれる。
 2010年8月に発生したSan José鉱山落盤事故を調査したチリ下院の鉱業・エネルギー委員会は、同鉱山への操業を認可していたこと及び安全状況の監督を怠った責任の一部がSERNAGEOMINにあるとし、政府に対して保安規則の改善、監督体制の拡充、監督機関としてのSERNAGEOMINの改革を実施するよう勧告していた。

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