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ニュース・フラッシュ

2011年7月25日 ロンドン 小嶋吉広

DRCコンゴ:韓国Daewoo、国営鉱山公社SodimcoとMOU締結

 メディア報道によると、韓国の大手商社Daewoo InternationalとTaejoo Synthesis Steelは、Musohi銅鉱山再開発等に係るMOUを国営鉱山公社Sodimcoと2011年7月19日に締結した。
 これは、Daewoo InternationalとTaejoo Synthesis Steelによる韓国コンソーシアムの下、Taejoo Synthesis Steelが韓国輸出入銀行から融資を受け、首都キンシャサの浄水場建設(1.7億US$)を請け負う代わりに、Daewoo InternationalがMusohi銅鉱山の権益65%をSodimcoより3.6億US$で取得するものである。これにより同鉱山の権益比率は、Daewoo Internationalが65%、Sodimcoが35%となる。2011年10月からDaewoo International主導で探鉱・開発が行われ、生産開始は2013年の予定である。
 Musohi銅鉱山は1968年に日本側85%、当時のザイール政府15%でプロジェクト会社を設立し、1972年より生産を開始。近隣国の内戦による輸送コスト増大等により1983年に撤退した経緯がある。
 Daewoo Internationalはカメルーンにおいて、錫をターゲットとしたMayo-Darle探鉱プロジェクトに100%出資しており、今後3年間の計画で探鉱を行っている。またエチオピアにおいては、タンタルをターゲットとした共同探鉱契約を2011年7月8日に現地企業と締結している。

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