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ニュース・フラッシュ

2011年7月26日 シドニー 原田富雄

豪:WA州、ウランへのロイヤルティ課税を検討

 WA州のMoore鉱山・石油大臣は、ウランと磁鉄鉱に対して5%のロイヤルティを課税する予定があることを表明した。ウランへの課税により2013/14年度の歳入は10百万A$、2014/15年度には28百万A$に、また、磁鉄鉱に関しては2014/15年度で160百万A$の歳入増加になると試算している。
 連邦政府が2012年7月1日から導入を予定する鉱物資源利用税(MRRT)では、磁鉄鉱に課される州政府のロイヤルティは相殺される制度になっているものの、ウランに関してはMRRTの対象外のためウラン開発事業者の間で懸念が広がっている。
 WA州でWilunaウラン開発プロジェクト(2013年末に生産開始を予定)を手がけるToro Energy社のHall社長は、生産初期段階においては免税にするよう州政府にアプローチしているが、Moore大臣は、他州との比較に於いて5%の税率が制度上好ましいと述べている。

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