閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年7月27日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Piñera大統領がCODELCO民営化について労働者と会談

メディア報道によると、2011年7月27日にSebastián Piñeraチリ大統領がCODELCO銅組合連合(FTC)とCODELCO民営化問題について会談を行った。FTCのRaimondo Espinoza会長はこの会談について「Gaby鉱山の問題について徹底的に議論が行われ、大統領はGaby鉱山を民間に移管するいかなる法令にも署名しないことを断言した。また、大統領はCODELCOが過剰な債務を負わなようにすることを明確にし、返還が承認された利益の額を増やす方法について我々と議論を続けていくことを約束した」と述べた。 Gaby鉱山民営化問題と2011年6月に承認された利益返還額の少なさが、7月11日に行われた24時間ストライキの大きな原因であった。Gaby鉱山の株式に関してCODELCOは、2011年6月9日にそれまでの100%CODELCO保有から99.9%をCODELCOが、残り0.1%を同社の子会社Sociedad de Inversiones Copperfieldが保有する株式保有構造の変更を発表していた。利益の返還に関しては、6月末にチリ大蔵省がCODELCOに2010年度純利益の20%にあたる376百万US$を返還することを承認していた。

ページトップへ