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ニュース・フラッシュ

2011年8月1日 リマ 山内英生

ペルー:Humala政権、エネルギー鉱山大臣にCarlos Herrera氏を任命

 2011年7月25日付け地元紙等によると、Humala次期大統領は、新政権のエネルギー鉱山大臣にCarlos Herrera氏を任命することを明らかにした。Herrera氏はFujimori政権後のPaniagua政権(2000年11月~2001年7月)でエネルギー鉱山大臣を務めた経歴を持つ。
 新政権の鉱業政策に関してHerrera次期大臣は、「既に多数の鉱山会社と対話を行ったが、これら企業の全てが新たな鉱業税制の導入に理解を示した」とコメントした一方で、新税制はあくまでもペルー鉱業に打撃を与えず、その競争性を失わせないことを前提条件とすること、また、新税制による税収を貧困対策に充てることで社会争議を減らしたいとの考えを示した。また、具体的な税率等の詳細に関しては、今後鉱山会社と協議を行う計画であると説明した。
 一方、ペルー鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)のMartinez会長は、次期エネルギー鉱山大臣が新税制の導入に際しペルー鉱業の競争力低下を回避するとの発言を行ったことを評価した一方で、同協会は未だに次期政権メンバーとの協議は行っていないことを明らかにした。

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