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ニュース・フラッシュ

2011年8月1日 ロンドン 萩原崇弘

南ア:加Great Western Minerals社、中国企業とのJVによるレアアース分離プラント建設合意

 企業発表及び報道によれば、加Great Western Minerals社(GWM社)が南ア・ケープタウン北西に位置するSteenkampskraalレアアース鉱山の開発において、中国Ganzhou Qiandong Rare Earth Group(GQD社)とのJVによるレアアース分離プラントの建設に合意し、その詳細設計について南ア企業DRA Mineral Projectsと契約を行ったとのことである。
 GWM社は以前からレアアース関連でGQD社と取引があり、GQD社のレアアース処理技術を導入する予定である。出資比率はGWMG 75%、GQD 25%となり、最終的なJV契約は2011年8月末の予定であるとのことである。
 Steenkampskraalレアアース鉱山は、Anglo American社が1952~63年に生産していたモナザイトの鉱山で、GWM社HPによればレアアース炭酸塩の資源量は29,400 t(セリウム46.55%、ランタン21.63%、ネオジム16.66%等)とされている。GWM社は、米Molycorp社や豪Lynas社とレアアース生産開始を競っており、2013年早期の生産開始を目指している。

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