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ニュース・フラッシュ

2011年8月1日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:UAE企業とインド国営企業が東カリマンタンでアルミ製錬所建設を開始

 2011年7月28日の地元報道によれば、UAE企業のMEC Coalとインド国営アルミ企業National Aluminum Co(NALCO)は、インドネシア東カリマンタンでアルミ年産能力50万tのアルミ製錬所の建設を開始した。このプロジェクトは1,400 MW規模の発電所建設と製錬所サイトからLubuk Tutung港までの延長142 kmの鉄道建設を含み、総投資額は56億US$、2012年末までの操業開始を目指している。供給される電力のうち200 MWは周辺地域住民用に供用され、約5,000人の雇用を生み出すとしている。また、肥料工場の建設も計画されている。
 アルミ製錬所はMEC Coal社の子会社PT Tekno Orbit Persada社の石炭鉱山の近傍に位置し、同石炭鉱山はJORC基準で15億tの埋蔵量を有する。MEC Coalは、同じUAEドバイ・ベースのTrimex Groupの傘下企業である。なお、Trimex Group傘下企業のTrimex Sands社とインドネシア政府は、2011年1月、インドネシアのチタン資源開発プロジェクトに係るMOUに調印している。

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