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ニュース・フラッシュ

2011年8月1日 北京 土居正典

中国:安徽省、大規模モリブデン鉱床発見

 安泰科によれば、安徽省地質鉱産探査局は、安徽省鉱産資源埋蔵量評価審査センターが2011年7月21日に開催した評価会議で、「同省金寨県沙坪溝で金属量220万t以上と見込まれる超大規模モリブデン鉱床を発見した」と報告した。潜在的経済価値は、6,000億元(約934億US$)以上と見込まれる。専門家によると鉱床タイプはポーフィリー型で東西1 ㎞及び南北900 m、鉱石量12億7,500万t、平均Mo品位0.157%で、調査期間は3年である。
 安徽省地質鉱産探査局呉玉竜局長によると、今回発見された沙坪溝は埋蔵量が中国最大であり、世界第2のモリブデン鉱床である。また、鉱床が見つかった同省大別山地域はこれまで大型金属鉱床が未発見で、秦嶺―大別造山帯は中国で最も重要な金・モリブデン・多金属鉱床生成帯であることが改めて示された。これまでの中国最大のモリブデン鉱山は埋蔵量約206万tの河南省欒川鉱山である。

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