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ニュース・フラッシュ

2011年8月8日 リマ 山内英生

ペルー:鉱業超過利益に対する課税制度、2011年内に導入の見通し

 2011年8月2日付け地元紙等によると、Herreraエネルギー鉱山大臣は、鉱業における超過利益に対する新たな課税制度の導入に関して、政府及び鉱山会社双方が前向きな姿勢を示していることから、年内にも同制度の適用が開始されるとの見通しを示した。
 一方、Castilla経済財務大臣は、新しい課税制度をどのような形で実現するかについて、経済財務省及びエネルギー鉱山省が既に複数の鉱山会社と対話や交渉を行っていることを明らかにした。また、ペルー鉱業が競争力を失わないためにも、現行の鉱業税制を十分把握することが第一歩であるとしたほか、新しい課税制度の導入によって得られる収入は、現在Canon税の還元が行われていない地域に充当するとの考えを示した。
 他方、ペルー鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)のMartinez会長は、鉱業超過利益課税制度に関して、鉱山会社が政府に対して複数の提案を行ったことを明らかにし、政府はこれらの提案を検討中であるものの、最終的な決定は未だ行われていないとコメントした。

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