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ニュース・フラッシュ

2011年8月11日 モスクワ 大木雅文

ウズベキスタン:政府、最大3,000万US$にのぼる探鉱設備調達の入札を公示

 2011年8月2日付け当地報道では、ウズベキスタン共和国政府は8月2日、2011年度の探鉱プログラムで予定している最大3,000万US$にのぼる設備・技術調達に係る入札を公示したと、同入札の実施主体である国営組織「ウズベク入札コンサルティング」(http://www.uztender.uz/)が伝えたとのことである。
 この入札で調達した設備及び資機材は、ウズベキスタン共和国国家地質鉱物資源委員会(ゴスコムゲオ)、国有企業ナヴォイ冶金コンビナート(NGMK)、タシケント州の公開株式会社アルマルイク鉱業冶金コンビナート(AGMK)に配分される。公示された入札は複数のロットから成り、掘削用リグ及び設備、探査用設備、コンプレッサ、輸送用機械等である。応札には提案書を9月5日までに提出しなければならない。入札結果の開示は2011年Q4に予定されている。
 今回の調達のための資金は国家予算及びNGMK、AGMKの自社資金で賄われる。かつて政府は2011~16年の間に国家採鉱プログラムの実施のために1億5,000万$を投資すると報じていた。プログラム実現のための費用調達は、毎年2月1日までに鉱物資源埋蔵量の増量と実際の探鉱活動量の予測作業の結果に基づき、総費用の10%の調達の確認に併せ国家予算から約90%が充当されることになっている。
 なお、探鉱を担当するウズベキスタン国内企業が輸入する特殊用途の設備、輸送用機械、ソフトウェア、その他部品に係る輸入関税は、2017年1月1日まで免税となる措置が政令によって定められている。

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