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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年8月11日 モスクワ 大木雅文

カザフスタン:カザフムイスにおける2011年上期の銅カソード生産が7.3%減

 2011年7月28日付け当地報道によると、カザフムイス(Kazakhmys)・グループ(以下、ガザフムイス)は、2011年Q2及びH1の生産実績を発表した。
 2011年Q2の鉱石採掘及び銅カソード生産は前期に比べ増加(それぞれ789.5万tから864.2万t、74.2千tから78.9千t)したが、これは好天候と多くの施設での点検作業終了による。一方、2011年H1の鉱石採掘量は対前年同期で増加したものの、鉱石品位低下により2011年H1の銅カソード生産量は対前年同期より7.3%の減少(16.5万tから15.3万t)となった。
 2011年H1の亜鉛生産は7.6万tで、2011年Q2に銀と金の生産はそれぞれ90%増えて4.4千oz、36.6千ozとなった。これはバルハシの貴金属工場の操業再開による。
 また2011年H1の発電量は19%増加し6,395 GWhとなったが、これはカザフスタン及びロシア市場における堅調な電力需要によるものである。
 カザフムイスCEOオレグ・ノワチュク氏は「2011年上期、当社は好成績を上げ、計画どおりである。年初は気象条件が悪かったものの、銅と副産物の生産は目標値を達成することができた。当社のこの事業部門発展にとっての良好な経済条件を反映し、依然として高い電力需要が続いている」とコメントした。

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