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ニュース・フラッシュ

2011年8月14日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:2011年1~7月期鉱業ロイヤルティ大幅増

 メディア報道によると、鉄鉱石を中心とする資源価格高騰により、2011年のブラジルの鉱業ロイヤルティ(CFEM)収入が大幅に増加した。2011年1~7月の鉱業ロイヤルティ収入は、前年の4.35億レアル(1レアル=約50円(約0.64 US$))を86.3%上回る8.10億レアルとなった。このうち、Minas Gerais州が48.2%を占め、これにPara州が23%で続いている。Minas Gerais州では、中央部Itabila地域が最も鉱業ロイヤルティ収入が多く、60百万レアルとなっており、前年同期の30百万レアルの2倍となっている。これに、Nova Lima地域(州都Belo Horizonte近郊)の57百万レアル(前年同期比34%増)、Mariana(BHP Billiton-ValeのJVであるSAMARCO)の52百万レアル(同84%増)、Congonhas地域の25.7百万レアル(同45%増)が続く。
 CFEMの分配割合は地方自治体65%、州政府23%、連邦政府12%となっている。鉄鉱石のロイヤルティ率は2%である。

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