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ニュース・フラッシュ

2011年8月17日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Mirabela Nickel社、2011年H1、37.2百万US$の損失

 Mirabela Nickel社(本社豪州パース)によると、2011年H1の純利益は、37.2百万US$の損失であった。前年同期の17.6百万US$の損失幅は減少したが、引き続き営業コスト、ファイナンシャルコストが高く損失となった。操業コストが高いこととブラジル・レアル高も影響した。
 同社の主力鉱山はSanta Ritaニッケル鉱山で、2010年に操業を開始した。ブラジルBahia州Salvadorの南西260 kmのIpiau近郊に位置し、積み出し港まで140 kmの距離である。同社が露天採掘によりニッケル硫化精鉱を生産し、Norilsk Nickel向けに輸出している。マインライフは23年である。2011年H1の生産量は、ニッケル5,993 t(精鉱中純分)、銅1,930 t(同)であった。2011年のニッケル生産量は15,500~16,500 tを計画している。
 現在2012年を目指して鉱石処理能力を7.2百万t/年まで拡張しており、2012年末にはフル生産体制となる。また、2011年末までに鉱石処理能力を9百万t/年まで拡張するためのFSを行う計画である。

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