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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年8月22日 ロンドン 北野由佳

タンザニア:金の輸出に対するロイヤルティ引き上げに関して鉱山会社と協議

 各社報道によると、William Ngelajaエネルギー・鉱物大臣は2011年8月15日、国会でスピーチを行い、現在金の輸出に対するロイヤルティ率を現行の3%から4%に引き上げるための話し合いを鉱山会社と行っており、9月の上旬には結論を下すことを明らかにした。タンザニアでは2010年11月に新鉱業法を施行しており、同法に従い税制の見直しを行っている。同国における年間金輸出額は、金価格の高騰に伴い、過去5年間で約3倍の15億US$/年に増大したが、政府の歳入は約1億US$/年にとどまっており、鉱物資源の輸出から政府が得られる利益拡大を求める政治的圧力があるとされている。同大臣は「鉱山会社に新しい税制に基づいたロイヤルティを支払ってもらうための話し合いは2011年9月の第1週目には終了する予定である。話し合いはスムーズに進んでおり、新しいロイヤルティに鉱山会社が反対するとは思えない。」とコメントした。

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