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ニュース・フラッシュ

2011年8月22日 サンティアゴ 神谷夏実

豪:ValeとAquila Resources社によるEagle Downs石炭鉱山(原料炭)、採掘許可発行

 豪Aquila Resources社は、Valeと共同で開発予定のDows Eagle石炭鉱山(原料炭、QLD中央部Bowen Basin、Moranbah南西20 km)の採掘許可がQLD州政府より発行されたと発表した。Aquila Coal社(Aquila Resource社子会社)とBowen Central Coal 社(Vale子会社)が権益比率50%:50%で共同で開発を進める。初期投資額は約10億US$であるが、Valeは開発予算8.75億US$を承認したと発表している。Valeによると坑内採掘(ロングウォール)により、2015年Q3の生産開始を目指す。生産能力は5.1百万t/年であるが、平均4.5百万t/年で生産を10年続ける。これまで、両社は鉄道輸送および積み出し港について意見がまとまらず開発が遅れている。
 Valeは、グローバル企業としてエネルギー資源の開発を重要戦略としており、石炭部門を豪州ブリスベーンに置き、豪州での石炭開発を進めている。2016年までに生産量を40百万t/年まで伸ばす計画である。Valeは、QLD州Bowen Basinですでに、Carborough Down石炭鉱山(坑内採掘)を操業している他、Isaac Plains石炭鉱山の一部を保有している。また、Ellensfield鉱山(Vale 100%)、Eagle Downs鉱山(Vale 50%)を開発中である。NSW州ではIntegra鉱山を操業している。

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